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獣好きでリヴ好きな青芋が管理人のサイト「Howling」の別館ブログです。 そのつど、興味のあることを吠えたり叫んだりしようと思います。現在はリヴリーがメインです。 | |
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心優しき狼達の物語~あらしのよるに・チリンの鈴・バルト [その他]
『あらしのよるに』(2005年公開作品) DVD発売日:2006/6/23・販売元:東宝・監督:杉井ギサブロー TVで放送って…なんか早い気が(汗) 映画やったのってつい最近だった気がするのですが。 自分はもうDVDで見ていたので、途中からぼんやり見てましたがやっぱり面白いですね。 ガブとメイの関係は男女の関係を比喩しているようで、同人誌が出るのも頷けます(笑) 原作は絵本だそうですがコミックスや小説なども出ているようなので読んでみたいかも。 しかし、原作ファンにはこの映画はあんまり納得のいく物ではなかったようで… 確かに雪山のシーンは泣けますが、最後のほうはちょっと蛇足だったかなーと思います。 雪山で終っても良かったような。 あと、出会ってから親友になるまでの過程が短かったのも気になりました。 原作だとどうなんだろう… 原作知らない派としては総じて良作だったと思います。戦うガブもカッコ良かったし (^_^) |
『チリンの鈴』(1978年公開作品) DVD発売日:2006/11/15・販売元:ポニーキャニオン・製作:サンリオ・フィルム 「あらしのよるに」は狼と山羊の話でしたが、こちらは狼と羊の話です。 そしてなんと、あの「アンパンマン」のやなせたかし原作(!) この作品を知るきっかけとなったのは、ある同人誌だったのですがその頃はビデオでも 入手しづらく、殆んど諦めかけていたのですがDVDで発売されてました!やった! …という訳でさっそく入手。 母親を狼に殺されてしまった子羊のチリンは強くなる為、そして復讐の為に 母の仇である狼、ウォーに弟子入りするというすごい内容。 親の仇に弟子入りって…チリン、えらい胆が据わってます。 そして自分を倒す為の修行を許すウォーもね… 復讐の為に何も考えずに走り続けるチリンとそれを見守るウォーの関係は一言では 表せません。 この作品はすごく切ないです。そして哀しい。 しかし、強さの本当の意味を語っている気がします。名作です。 狼のウォーはスタイル抜群(笑)でカッコイイですよ! そんでもって後半のチリンもカッコ良く成長(!)。必見です。 |
『バルト』(1995年公開作品) DVD発売日:2006/11/2・販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン この作品は狼好きになったきっかけを作ってくれた思い出深い作品です。 たまたまチケットが手に入ったので映画館で鑑賞することになったのですが… ( ロ)゚ ゚ 衝撃でしたね。あの白い狼のシーンはインパクトありました。 あれで撃沈しました(笑) 狼好き一直線です。 これって実話に基づいた話なんですよね。そしてスピルバーグ製作総指揮だそうで。 犬と狼の血をひくバルトは町の人間からも犬達からも仲間として認めてもらえず、 また自分自身も狼の血を受け入れられず… そんな時、町にジフテリアが蔓延。ワクチンが不足して子供達が危険な状態に。 猛吹雪の為に新たなワクチンも届かない。 決死の思いでワクチンを受け取りに行った町の犬ぞりチームも帰ってこない… 町を、子供達を救う為。バルトが立ち上がる! …という内容です。面白いです。文句なくオススメです (^▽^) ビデオもLDも持ってるのにDVD買っちゃうくらい好きです(笑) DVD安いんですよ。お買い得~♪ 本作の続編として「バルト 新たなる旅立ち」が発売されてますがこれはオススメしません… なんというか…一作目が良かっただけに肩透かしを食らったような…そんな作品。 …なんて意気消沈していたらいつの間にか三作目が発売されてました(汗) 「バルト 大空に向かって」 がそうです。 これはまだ見てませんが、見るのがちょっと恐いような… ご覧になった方がいましたら感想を聞かせて下さると嬉しいです。 |
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