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獣好きでリヴ好きな青芋が管理人のサイト「Howling」の別館ブログです。 そのつど、興味のあることを吠えたり叫んだりしようと思います。現在はリヴリーがメインです。

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幻想水滸伝ティアクライス

幻想水滸伝シリーズがDSに登場。幻水と言えば１と２はプレイしました。 そういえば１の方はこのブログに感想書いたけど２は書いてなかったっけか… ストーリーも良かったし獣キャラも多くて満足でしたね～ まさか四足キャラが仲間になるとは思わなんだ。モモンガも可愛かったしvv １が好きだったので隠し要素？も嬉しかったです。１と２が人気ある理由分りますね。 …と、２の話はここまで。今回はティアクライスの話でした。 前提として世界とは幾つも無数に、無限に存在する並列世界でありそれを「百万世界」と 呼ぶ。 で、その内の一つに主人公達が暮らす世界があり他の世界にもこちらの世界と同じ人物が いたりする。 この概念を利用してWi-Fi通信によるクエストができたりします。 受け入れる場合はいいんですが送り出す側でなかなか受け入れてもらえないとちょっと 空しい（笑） 面白かったですけどね。(＾＾;)ゝ メインのストーリーはというと良く言えば王道。悪く言えばありがちと言いましょうか。 仲間を集めて巨悪を打ち滅ぼす的な感じで。 とにもかくにも幻水は108人仲間に出来るキャラがいるのでキャラ集めも重要。 108人集めると最後にムービーが追加されるので是非とも集めて頂きたい。 ちなみにこのゲームのムービーは全てアニメーションです。オープニングもアニメ。 割と綺麗でしたがこういうゲームのアニメって極力動かないような印象が… まぁ3Dにされるよりは良かったですが。 フィールド移動時や戦闘中は何故だか3Dなんですがこれがあんまり可愛くない。 2Dで良かったのに。キャラ同士の会話は2Dなのにホントに何故なんだ…orz キャラ同士の会話はなかなか面白かったです。 なにしろ主人公が熱血タイプの気持ちのイイ人なのですんなり物語に入っていけましたし。 RPGだと主人公は無個性で喋らないキャラが多い気がするけど個人的には個性ありの方が 好き。主人公と他のキャラとの掛け合いが楽しみなので。 さすがに108人もいると影の薄いのもいたりしますが総じて満遍なくイベントがあった気が します。 その中でもレギュラーメンバーはいますが。ちょっとジェイルは空気すぎたけど… 最初は主人公と幼馴染の４人が中心になって話が進みますが、この５人の関係が色々 ありまして… どうしても某キャラが好きになれなかった…なんか後半に行くにつれて同情も出来 なかった。ファンの方には申し訳ないのですが。(-_-;)ゝ むしろ途中で出てきたクーガとダイアルフがカッコ良すぎてもうね… (*´∀｀*) そう！幻水は獣キャラに優しいなぁ…と思っていたら今回も来ました！ フューリーロアという獣人族が出てきますよ！９人も！やったね！ あとポーパス族というイルカっぽい種族も出てきますね。ムーミンぽい癒し系。 そういえばポーパスは3Dでも可愛かったvv この人達のイベントがけっこうありましてかなり満足でした。 他のゲームだと獣人キャラって空気になりがちですけど最後まで絡んできてくれたんで そこは有り難かった。 その中でもクーガ…クーガぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!∑(ﾟДﾟ) …は要チェックです。 各キャラのイベントは丁寧に作りこまれてて良かったのですが無理にお涙頂戴な展開に 持って行ってる気がしなくもない。 まぁその辺は個人の捉え方の問題ですが。 敵がハッキリしてるので仲間と団結して戦うぞー！という盛り上がりは充分あり。 戦闘については3Dで可愛くないのは置いといて… 協力攻撃はたいして使ってなかったのでよく分らんのですがキャラの組み合わせによっては 色々な協力攻撃ができるみたいです。 でも手数が減るからなぁ…全員がそれぞれボコる方が断然多かった。何しろ戦闘には４人 しか連れてけないんで。108人いるのに４人て…少なすぎる。従来通り６人が良かった。 フィールド（ダンジョン）はエンカウント率が高い上に無駄に広いので時間が掛かる。 行き止まりもけっこうあるので行ったり来たりすることも… イベントが始まってアジトから強制的にフィールドダンジョンに連れていかれて終わると そのままダンジョンに残されてしまうので自力で帰らないといけないとか地味に面倒。 これで脱出系の魔法なりアイテムなりあれば良かったんですがね… フィールドの移動に時間が掛かるのがけっこう辛い。 足が遅いのにフィールドが広いから何とも… (´Д`;) 後々できる主人公達のアジトも移動がしち面倒臭いです。 アジトに入ってからイベントが起こる大広間までが長すぎるんです。 大広間には何度も行かなきゃいけないというのに。エレベーターはあまり時間短縮に ならないし。 何故ショートカットを作らなかったのか…手ぇだるくなるよ… orz フィールド移動はちっと面倒でしたがワールドマップ移動はしょっちゅうしてました。 交易の為に。 この交易が楽しくてですね。一時期ストーリーほっぽってハマってしまいました（笑） このゲームは敵を倒しても儲からないので交易で儲けるしかありません。 ○○の町で××が高く売れるなどのヒントが貰えるのでそれをもとに安く買って高く売る！ これをひたすら繰り返してました。高く売れるとホクホクvv 逆にこれをやってないと金欠に陥るので必要不可欠です。 幻想水滸伝のDSシリーズの第一弾としては良かったんじゃないでしょうか。 ２回目プレイの為の引き継ぎができなかったりやり込み要素が少なかったり、 セーブポイントが限られるのはマイナスですが。あ、中断もできなかったっけ… ちょっと痒い所に手が届いてない感もありますが、細かい所を直してくれれば次回作は 期待できるかと。 …あるんだろうか次回作。あるならDSじゃなくてPSPでもいいような。

幻想水滸伝ティアクライス コナミ・ザ・ベスト

• 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
• メディア: Video Game

タグ：ティアクライス 幻想水滸伝